どうも、1人目の子供の入園式に、どうすればよいのか分からずイマイチな父親だったので、2人目の子ではちゃんとしたいと思っている、ぱぱらぼ所長のハナぱぱです。
いよいよ入園式/入学式ですね。
子供の成長を願い、門出を祝う大事な式典です。
父親として、子供の晴れ姿をしっかりと見届けたいものです。
そんな入園式/入学式に、パパさんの服装がダサかったり、イマイチ乗る気が無く、ただボーっと見ているだけの父親だと、せっかくの「一生に一度の子供の思い出」が台無しになってしまいます。
そう!パパさんによって、入園式、入学式が家族間での素敵な思い出になるかどうかが決まります!
この記事では、そんな大事な入園式/入学式での父親について、5つのポイントとして記載しました。
是非、お読み頂き、家族にとって素敵な思い出を残せる様にしましょう。
1.父親も出席した方が良い理由
子供の晴れ姿を見る事ができ、父親らしい姿を見せる事が出来ます。その思い出は、父親だけでなく、子供の最高の思い出にもなります。
私たち父親も、子供が過ごす場所を知る事ができ、子供との会話でより濃いイメージができる様になります。
それは、子供と深い会話の掛け合いが出来て、「ちゃんと見てくれている」という愛情の表現と、子供との信頼に繋がります。
母親も、入園式、入学式は初めての事ばっかりなので、父親がいる事によって精神的な安心感になり、喜んでくれます。特に下の子(姉弟)がいるとママ一人では大変なので、パパがいる事でママの負担が軽減されるためです。
そして、子供の晴れ姿をビデオや写真に収める為に、父親と母親二人いるとスムーズに撮影する事が出来るので、より良い思い出を残す事ができます。是非、積極的な参加をおススメします!
それでは実際に、入園式/入学式に父親はどのくらい参加してるのでしょうか?
本日は息子の入園式に参加。
父親がほとん出席しているのではないかと思う程のスーツの群れ。ひと昔前、というか、自分が子供の頃とは大分景色が違って見える。
まぁ何はともあれ、息子の成長に乾杯。 @… https://t.co/NOwh1lIi9b
— 新井 亮平 (@aryos_g7747) 2015年4月10日
本日、あすか野幼稚園の入園式に出席し帰宅しました。担任の先生が新入園児氏名を読みあげているところ。新入園児 計70人。父親の仕事は、ビデオ撮影のようです。 pic.twitter.com/gcVxpbc6MX
— 阪口保(奈良県議会議員) (@sakagutit) 2013年4月15日
入学式も卒業式も父親抜きが当たり前だった世代ですが、最近は両親揃って出席が主流とかで。年度末のイベント、難易度高いね!!マジ!みんな頑張ってんだなー。
— タッキー (@nrk_tackey) 2017年3月9日
最近では、6~9割のお父さん達が出席されています。
平日に行われる事が多いので、有休や、振休を使い出席する方も多いですね。
ちなみに保育園は、両親ともに働いている理由で預ける方が多いので、土日に開催されるところも多いです。
2.式の大体の流れを把握し出来るパパに
大体の流れをつかんでいると、先の行動が見据えて準備が出来たり、余裕が出来たりします。
ここでは、一般的な入園式、入学式の流れを紹介しますのでザッと目を通して頂く事をおススメします。
保育園、幼稚園の場合
- お道具セット
- うち履き(くつバッグ)
- 幼稚園スモッグ
- 保護者のスリッパ
学校の場合
- 入学通知書
- ランドセルか、丈夫な袋(教科書等を持って帰る為)
- 履物(スリッパ)
- 子供の上履き(事前に名前を記入)
- 筆記用具
- カイロなど(体育館では寒いので、防寒対策)
保護者の脱いだ靴は、自分で持って会場に入る事が多いので、靴の入る袋を用意していると良いですよ。
また、体操服のゼッケン貼りもありますので、忘れずに行っておいて下さい。
3.式での格好良い父親の服装
入園式、入学式は式典ですので、正装が常識です。
普段着のまま参加している父親は一人もいません。格好良い服装を着用して式典に参加しましょう。
3-1.基本はスーツが最良
やはりスーツは間違いが無いです!カッコ良い父親に変身して出席しましょう。
カッコイイ父親に変身の仕方⇒卒園/卒業式で他の父親と差をつける格好良い父親の服装とは
※卒園/卒業式の格好と、入園/入学式の格好の違い
基本的には、卒園/卒業式で他の父親と差をつける格好良い父親の服装とはで述べました服装選びですが、入園/入学式は晴れやかな場所ですので、ネクタイやポケットチーフは明るめの色がお洒落に決まります。
おススメカラーは、淡い色を使うと春らしさが出るのでオススメです!
淡いブルー、淡いオレンジ、淡いピンク、春や、明るい未来をイメージさせる様な、優しいイメージの色が良いですね!
あと、光沢のある素材は高級感が増してオシャレ度が高いです。結婚式などにも使えますので、こちらも選択の候補に入れてみてはいかがでしょうか。
また、白のネクタイは先生方や、来賓の方々とかぶる可能性がありますので、白がお好みでしたらシルバー、シルバーグレーが良いですね。
もちろん、落ち着いた濃い赤色やワインレッド、紺色や濃青のネクタイでも上品です。
お好みに合わせて選びましょう。
小さなドット柄や、小さい小紋柄のネクタイも良いですね。
そして、お子さんや奥さんとコーディネートすると、とってもお洒落です。
パパさんは「ネクタイ」や「ラペルピン」、「ポケットチーフ」を家族同じ色で揃えると良いです。
・子供の靴下の色や、娘さんの髪の毛を結わくゴム(パイルゴムと言う)の色。
・ママのコサージュに合わせた色や、ママのスーツの色。
それを、パパのネクタイや、ポケットチーフに、家族でそれぞれの柄や色をポイントで合わせると、統一感が出て、とてもお洒落に仕上がりますよ!
3-2.平服の場合は、お洒落なビジネスカジュアルで
服装が自由な会社にお勤めのパパさんなどは、ビジネスカジュアル(オフィスカジュアル)で出席されるお父さん方も多数いらっしゃいます。
落ち着いた色味のキレイめであれば、清楚感もあるので、スーツのパパ達の中に混ざると素敵に見えます。
- ジャケット
- 襟付きシャツ
- Vネックセーターや、カーディガン
- チノパン
- スエードシューズや、レザーシューズ
の組み合わせがGOODですね。
- Gパン
- トレーナー
- ネルシャツ
4.子守でママの手助けをする
下の子(姉弟)がいるご家庭だと、どうしても下の子の対応をしなければなりません。
ママがずっと面倒を見ているのも、とても大変なので、パパさんも積極的に子守に参加しましょう。
基本的には、場所を取るベビーカー等は使わずに、縦抱きスタイルの子守帯(抱っこ紐)を使います。
必要であれば、オムツ替えやミルク、外に出て泣き止ませたり、柔軟に対応出来る様にしておきましょう。
4-1.父親が子守をすると子供への影響は?
こちらにも書いてあります通り、父親が十分に育児に関与すると、子共はより高い知能指数IQを持つようになります。
乳児の場合ですが、遊び相手として父親を好むようになり、父親の姿を見ると、脈や呼吸の数が増えます。
あまりにも泣き止まない時は、無理をせずママと交代するのも子供にとって大事な事です。
父親とは逆に、子供は母親の姿を見ると、心が落ち着き、脈や呼吸の数が少くなり、安心、安らぎの状態になるからです。
早々に交代したとしても、引け目を感じる事はありませんので、どんどん積極的に子守に参加しましょう!
4-2.子守にいいね!グッズ
子守に便利なグッズを持参し、ササッと対処したいですね。
ここでは、持って行った方が良いグッズを、何点か紹介いたします。
◎あやし道具
お気に入りのおもちゃ等を用意しておきます。軽くて音の出ないおもちゃ等なら、あまり周囲を気にせず遊ばせることができます。
◎おむつ替え道具
おむつとおしり拭き、おむつ用のゴミ袋など「おむつ替えセット」を作り、バッグに用意。サッと広げて寝かせられるタオルやおむつ替えマット等があれば、なお良いですね。衛生的にも安心しておむつ替えが出来ます。
◎衛生管理グッズ
乳幼児は、何でも触って口に入れたがります。まだ抵抗力が弱いので、こまめに除菌シートやウェットティッシュなどで指先などをきれいにしてあげましょう。
◎授乳・食事
5.綺麗に思い出を残す撮影マメ知識
基本的に撮影するうえで大事な事は、「光」です。被写体への「光」の当たり方で、写真の印象はガラリと変わります!
まずは、その大事な「光の当たり方」についてご覧ください。
光の当たり方は、この様に5つの当たり方があります。
それでは次に、撮影の仕方について見ていきましょう。
5-1.静止画
人物写真の撮り方には、ちょっとしたコツがあります。自然な表情になる位置取りや、集合写真をうまく撮る方法など、知っておけば素人でも出来るものを紹介します。
📷順光より反逆光。・・・撮影で大事な事は光です。逆光は顔が暗くなる、順光(光が前面から当たる位置)で撮ると、綺麗に撮れると一般的には言われますが、必ずしも順光がベストとは限りません。順光で人物を撮るとコントラストが強すぎて、目元や顎の下に影ができやすくなります。晴天の昼間なら、むしろ「半逆光」。斜め後ろに太陽が来る様にすると、柔らかく光があたって綺麗に写ります。写される人もまぶしくないので、自然な表情の写真になります。
📷背景に注意する。・・・被写体になる人が引き立つ様に、背景を選ぶ事が大切です。式典など周囲に人が多く、撮る場所が悪いと背景がごちゃごちゃして主役が埋もれてしまいます。撮る時は、なるべく人が写り込まない時や、場所を選びます。式典の雰囲気を出したい場合は、人の群れが遠目に写る様にしてぼかすのがおススメ。また、背後の木やオブジェ等が、被写体の頭上に来て無いかもチェックしましょう。
例えば、集合写真はF値を上げてくっきり、単体の場合は背景をぼかしてなど、使い分けができると良いでしょう。
📷自然な表情も撮りましょう。・・・カメラに向かって笑った写真だけが、良い写真とは限りません。真剣に何かに取り組む表情や、お友達と会話する自然な姿を写した写真も良い写真になります。時には、自然な表情を撮影してみるのも良いでしょう。
📷連射を駆使する。・・・動きが激しく、表情も直ぐに変化する子どもたち。連写機能を使ってみるのも便利ですよ。どうしても起こりがちな「目をつぶってしまっている」「手などが顔にかかってしまっている」「ぶれてしまっている」といったミスショットを防いでベストな1枚を選ぶ事が出来ます。
ですが、あまりにも連写枚数が多いと選定が大変になりますので、連写枚数の設定は、少な目にしておきましょう。
また、スマホの場合には、背景ぼかし撮影モードがあるものや、アプリで調整できるものがあり、便利なので利用してみると良いですよ。
5-2.動画
📹三脚を使って撮影する。・・・ビデオ撮影でカメラの揺れ、ブレは禁物です。船酔い現象の原因なので、極力、三脚を使ってカメラが動かない様にし、カメラが安定した状態で撮影しましょう。
📹手持ち撮影する時は、自分を「三脚」のイメージにして固定し、撮影する。・・・手持ちで撮影する時は、足場をしっかり確保して、脇を締めて出来るだけカメラが揺れない様、体でしっかりと固定し撮影しましょう。
📹1回の撮影は10秒以上撮影する。・・・録音を押してからの1回の撮影時間は短過ぎても、長過ぎても良くありません。撮っているとカメラを動かしたくなりますが、我慢してカメラを動かさず10秒以上撮影しましょう。
📹撮影時はなるべく動かさない。・・・撮影中、横にカメラを振ったり、上下にカメラを動かしたり、ズームを多用すると映像の視点が動くので、通しで見た時に疲れます。どうしても動かしたい場合は、撮影前にカメラの動きをどのタイミングで止めるか、スムーズにカメラを振れるか等、動きのテストを行っておく事が良いでしょう。
📹撮り始めと最後はカメラを静止して前後5秒は動かさない。・・・カメラを動かす場合、録画ボタンを押したらすぐにカメラを動かさず、数秒間静止して撮り、それから動かします。動きを止めてからも、しばらく撮っておきます。編集や、カメラの動いている映像同しが繋がると、見えにくい為です。
📹手持ち撮影の場合はワイドレンズで撮影する。・・・ワイドレンズでの撮影は、多少の揺れやブレがほとんど気になりません。ピントもシャープで綺麗に撮れます。特に顔や花のアップを撮る時は、近づいて大きく撮ると良い絵が撮れやすいです。
📹スマホ=セルカレンズ使用。・・・スマホの場合、セルカレンズを活用するのがおすすめ。スマホは画角が狭いので、グループ写真が苦手です。セルカレンズはスマホに挟んで装着するだけで、広角写真が撮れるようになり、たくさん並んだお友達もフレームに納めることができます。
📹動画撮影の基本は順光。・・・撮影する時は太陽の位置や光源、光の状況に注意しましょう。映像の美しさは光と影のバランスです。カメラは全体的な明るさから平均的な露出を判断してしまいますが、実際は撮りたいところが適性露出になる様にする事がベストです。
📹全体のレイアウトを考え、バランスよく配置する。・・・良い映像を撮るには、ファインダーの中心ばかり見ず、バランスの撮れたレイアウトに気を使う事が大事です。花を撮る時に背景に気を使わなかったり、常に顔が真ん中に来ている等、被写体だけを見るのでは無く、ファインダーの四隅もチェックして、バランスの良いレイアウトを心掛けて撮影しましょう。
📹無精な撮り方はつまらない。・・・同じ位置から、ズームや上下左右の動かしだけで撮影するだけでは、背景の変化も乏しく、編集で繋いでもつまらない映像になってしまいます。式が始まる前や、終わった後の姿などを撮る時は、目線を子供の高さまで下げて、色々な角度から、自らが撮影位置を変えて良いアングル、良い背景を考えながら立体的に撮影しましょう。
※撮影を始める前に、まずカメラのレンズはキレイにしておきましょう!指紋やホコリが付いていると、焦点が合わずにピンボケになってしまう恐れがあります。
※デジカメやムービーカメラの充電をお忘れなく。前日からしっかり充電しておくといいですよ。
5-3.素人でも安定して撮影できるコツ
「せっかくの子供の晴れ舞台、ちゃんと撮って良い思い出を残してあげたい。」
親だったらそう思うもの・・・。
撮影時に、「しっかりとした絵を収めたい!」と思いますが、なかなか納得のいくものが撮れないのが現実ですよね。
しかし、ちょっとしたコツを意識して実践すれば、なかなかそれなりのものが撮れちゃったりしちゃいます!
そのコツとは、構図の基本の活用です。
一眼レフのカメラだと線がありますが、ビデオカメラやデジカメ等では線が無いので、線の交差するところをイメージして撮影すれば、大体で合わせても安定感がありますよ。
ちょっとした心がけで上手に撮影する事が出来ますので、ぜひ活用してみてください!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
どれも、ちょっとした事をやるだけで、デキるパパになれそうな気がしませんか。
前もって準備をする事で、「ワクワク」してテンションが上がり、式典が億劫に思う事も無くなります!
その様なパパの思いって、結果的に家族にとっても良い効果をもたらし、とても良い思い出を残す事が出来ますので、是非、お試し頂ければ思います。
この記事が、パパの皆さまの参考になれば幸いです。
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