どうも、ビジネススーツやワイシャツ専門店のポイントカードを11枚持っている、ぱぱらぼ所長のハナぱぱです。
卒園/卒業式シーズン到来です。
子供の成長を喜び、家族でお子様の門出をお祝いしたいですね。
思い出に残る良い卒園/卒業式になる様に、夫婦ともに式に合うしっかりとした格好が必要だと思います。
しかし、「仕事が忙しくて服装なんか二の次だ」「今、あるもので何とかなるだろう」等とあまりにも服装に無関心だったり、目立つ様に派手さを求めると、とても恥ずかしい思いをしたり、子供や奥さんに恥をかかせてしまう可能性があります!
そんな場違いな格好にならない為にも、ここで記載しました子供が自慢したがる父親の服装を確認して、子供の一生に一度しか無い卒園/卒業式に出席されて下さい!
それでは見ていきましょう。
1.卒園/卒業式でカッコ良い父親の服装で意識する事
まず、「主役は子供」という事を念頭に服装を選びましょう。
卒園/卒業式は式典です。
子供の行事ごとでは無く、しっかりとした式典なので、普段着を着るのでは無く、正装をして出席するのが常識です。
ジーパン等の普段着で出席をするとかなり浮きますので、フォーマルな格好で出席しましょう。
ただ、「礼服や喪服でもOKでしょ!」と思って出席をすると、後悔するかもしれません。
卒園/卒業式の礼服は、先生方や来賓の方々が着るものなので、目立ってしまうためです。
礼服や喪服は普通の黒色のダークスーツと比べても、黒色の質が異なり離れてみれば、それが礼服(喪服)なのかダークスーツなのかが分かってしまいます。
NGではありませんが先生や来賓の方々以外では、ほとんど着ている方はいませんので、普通のビジネススーツであるダークスーツで出席しましょう。
2.カッコ良い父親の服装はスーツで決まり
式典に出席する服装にはフォーマルさが求めらるため、ビジネススーツで出席しましょう。ちなみにジャケットとネクタイの着用は必須です。ノーネクタイは避けましょう。
自営業の方や個人事業主の方でスーツを持っていない方、仕事柄スーツが必要ないという方もいると思います。
ですがスーツは、卒園/卒業式だけでなく懇談会や入学式、知人の結婚式など多々着用する事があるため、1着は購入しておく事をオススメします。
そして、スーツは着こなし方によってはスマートに見せる事もできます!
2-1.間違えの無い!スーツのタイプや色の選び方
まず選び方ですが、「スーツを決める」→「シャツを選ぶ」→「それに合わせてネクタイの色を選ぶ」という順番で決めていくと変なスタイルになりません。
では、スーツから見ていきましょう。
近年、体にフィットした細身のスーツが流行しています。
シングルで1ボタンのフォーマルスーツか、2ボタンのビジネススーツで、主流となっている2ボタンのビジネススーツの方が着用率が圧倒的に高く、ハズしません。
ジャケットの丈は、お尻が半分からギリギリ全部隠れるくらいの長さにして、スラックスの裾は靴下がチラっと見える程度の長さを選びましょう。
色は「濃いネイビー」「ダークグレー」「ブラック」が基本で、実際の卒園式、卒業式でもこの3色が多く、とても人気です。
スーツのストライプは、派手な物で目立たなければ問題ありません。
2-2.シャツは派手な色を選ばない
シャツの人気の色は、着用している人がもっとも多く式典らしい色は「白」、もしくは「薄いブルー」もカッコ良いですね。
こだわりのシャツをチョイスしても良いのですが、明るい色は場違いになってしまいますので、明るい色のシャツはなるべく避けましょう。
シャツのストライプは、ほとんどが黒のストライプになってしまうと思いますが、派手なもので無ければOK。
スマートに見せる働きがあるので、体型が気になる父親の方にストライプのシャツは、特におススメです。
そして、濃いめのジャケットを着るだけでも、着やせ効果を得る事が出来るので、上手にスーツを着こなしてみて下さい!
2-3.COOLなネクタイを選ぼう
ネクタイを締める事で、フォーマルで常識ある人の印象になります。
2-3-1.色と柄選び
- 赤系のネクタイは、「積極的」「情熱」「行動的」「やる気がある」などの印象を与えます。
- 青系のネクタイは、「誠実」「冷静」「真面目」「知的」「若い」などの印象を与えます。日本ではビジネスシーンにおいて最も使われている色です。
- 紫系のネクタイは、「芸術的」「堂々としている」「高貴」などの印象を与えます。
- 白のネクタイは、「美」「清潔」「純粋」などの印象を与えます。
- 緑系のネクタイは、「安心」「穏やか」「自然体」などの印象を与えます。
- 茶系のネクタイは、「堅実」「包容力」「落ち着き」などの印象を与えます。
出典:customlife
「色相環(しきそうかん)」と呼ばれるもので、それぞれの色の位置で、色と色との相性を表しています。両隣と、そのさらにもう一つ隣ぐらいまでに位置する色は「類似色」と呼ばれ、似た色同士なのでまとまりやすくなります。正反対に位置する色は「補色」と呼ばれ、補色の関係にある色はお互いを目立たせる効果があります。ただし鮮やかな色同士をそのまま合わせると、どぎつい印象になってしまうので、濃淡に差をつけたり、間に色を挟んでみたりする工夫が必要です。出典:customlife
- 無地
- ストライプ
- ドット柄
2-3-2.ネクタイの締め方
出典:customlife
襟元に立体感を出させるディンプル(くぼみ)の作り方
「ネクタイを結ぶのが面倒!」という方には、結び目が付いているネクタイがあります。
ワンタッチで装着可能なので、あまりスーツを着ない父親の方に、重宝するネクタイです。
2-4.靴や靴下、ベルトも手を抜かない
靴とカバンや、靴とベルト等は同じ色を使い、統一感を意識するとオシャレな印象になります。
ベルトと靴は、黒、濃茶色がおススメ。あまり明るい茶色だと、派手に見えてしまいますので、気を付けて下さい。
黒、濃茶色でも十分カッコ良くなれます。こちらをご覧ください。
派手さは無いけど、お洒落過ぎます!
高級な物じゃ無くても似せる事は出来ますので、是非参考にしてみて下さい。
あと、仕事柄スーツを着ない父親の方で、見落としがちなのが靴下です。特に白のソックスは絶対NGです。
ブラックやネイビー、グレーなどのビジネスソックスがスーツには適しています。
「靴下は見えないだろ」と思われがちですが、「白色」を履いた日にはかなり目立ちます。
式は、ほとんどの場合、体育館などで行われますから、スリッパなどに履き替える際に丸見えになります。
それと、スラックスの裾を自分の脚の長さに合わせていますので、歩いたり座ったりするだけでも、ガッツリ見えてしまいます。気を付けましょう。
2-5.小物でさりげないおシャレを演出
「それすると派手になるじゃん」と思われるかもしれませんが、派手な色のネクタイを選んでませんので、必要以上に目立ちません。
出典:yahoo.co.jp
最近ではアイウェアなどとも呼ばれ、いわゆる伊達メガネですが一つのアクセントになるアイテムです。
2-6.カーディガン・セーターもカッコ良い
普段着の服装でも使えますので、持っていて損は無いアイテムです。
室内に入りジャケットを脱いだ時、不自然ではないインナーがとても自然で格好良い印象が残ります。
スタイリッシュなカーディガンやセーターで、上品なスタイルを楽しんでみてはいかがでしょうか。
3.清潔感が大事
せっかく格好良い服装を身にまとっても、清潔感が無ければ全くもって意味がありません。
どんなに高級なアイテムを持っていても
- 髪の毛はボサボサ
- 顔は油ギッシュ
- スーツに、ほこりやシワが沢山ある
この様な父親は、子供からしても嫌なものです。
しっかりと整えていきましょう。
3-1.髪や髭を整えよう
【しっかりと髪型をセットしましょう。】
【髭は剃るか、整えましょう。】
【油ギッシュ対策】
洗顔ペーパーで対策をとりましょう。
子供がお父さんのところに来た時に、顔がテカテカしていたら面白いかもしれませんが、近寄ってくれないかもしれません。
室内が暑かったり、長時間同じ姿勢で辛くなったり、緊張などにより汗をかきますので、対策の取れる準備をしておきましょう。
また、普段からのスキンケアを意識的に行う事で、肌トラブルから開放されます。
3-2.服装の最終チェック
- 白いシャツは汚れがとても目立つ為、襟まわりが汚れていないかどうか、式の何日か前に確認して下さい。黄ばみ等があれば、事前にクリーニングに出しておくか、つけおき洗いをして準備をしておきましょう。
- スーツのほこり等はエチケットブラシで取っておきましょう。ガムテープなどでも十分取る事が出来ます。
- スーツやシャツ、ネクタイのシワは大丈夫ですか? 事前にクリーニングやアイロンでシワを無くしておきましょう。
- 革靴の「かかと」の擦り減りや、革破れなどはありませんでしょうか? 靴も何日か前にチェックをし、靴屋さんでメンテナンスをしてもらうか、新たに購入をしておくと良いでしょう。足元は結構目立ちますよ!!
- 革靴を磨いて汚れを落としておきましょう。当日の朝になって慌てないためにも、革靴のチェックも事前に済ませ、ピカピカに磨いておきましょう。
- 当日、履く予定の靴下に、透けや、穴あきはありませんか? こんな状態になっていたらアウトです。
上の様な状態になっていたら、彼らに「お疲れ様」と伝え、現役を引退してもらいましょう。
さぁ、出発しましょう(まとめ)
いかがでしたでしょうか?
すでにお持ちの物で、簡単に準備出来るものもあると思いますので、参考にして頂き少しでも格好良いパパ、カッコイイ父親に近づいてくれたら幸いです。
卒園/卒業式では、父親も服装のマナーに気を使い、普段のお父さんとは全く違う、格好良いお父さんにチェンジして、子供の晴れ姿を見守ってください!
Congratulations‼︎
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